「まずは動かしてみましょう!」の版間の差分
提供:OpenPNE3まとめwiki
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2011年4月18日 (月) 11:10時点における版
環境を準備する
推奨サーバ環境
- PHP5.2.3 以降
- PHP5.2.3が動作するApache
- MySQL4.1以降(5.1推奨)
レンタルサーバの稼動実績の情報をOpenPNE3のSNS運営者の皆様から募集しています。
コマンドインストール・動作確認用環境
- ssh用のクライアント
インストールにはコマンドが動作する環境が必要です。
- ブラウザ
インストール後の確認や管理画面の操作にはパソコン用のブラウザが必要です。
ダウンロード
1.OpenPNE3.6のソースコードを入手
- Puttyにログイン後、下記を入力してsnsディレクトリを作成します。
「mkdir sns」
- 「cd sns/」のルートディレクトリ内で、下記を入力してソースコードを入手します。
「git clone git://github.com/openpne/OpenPNE3.git 36x.example.com」
2.ソースの切り替え
- 「cd sns/36x.example.com/」のルートディレクトリ内で、下記を入力してレポジトリを確認します。
「git branch -a」
- 「stable-3.6.x」というレポジトリを作成します。
「git branch -a」で表示された「remotes/origin/stable-3.6.x」のソースを下記を入力して切り替えます。
「git checkout -b stable-3.6.x remotes/origin/stable-3.6.x」
- ソースの切り替えができたか確認する場合、「tail data/version.php」と入力します。
下記が表示されていればソースの切り替えができています。
「OPENPNE_VERSION', '3.6beta8-dev」
3.設定ファイルのコピー
- 「cd sns/36x.example.com/」のルートディレクトリ内で、下記を入力して設定ファイルをコピーします。
「cp config/ProjectConfiguration.class.php.sample config/ProjectConfiguration.class.php」
「cp config/OpenPNE.yml.sample config/OpenPNE.yml」
- コピーできたか確認する場合、「ls config」と入力します。
下記が表示されていればコピーできています。
「OpenPNE.yml」
「ProjectConfiguration.class.php」
4.OpenPNE.ymlの設定値を変更
- 「cd sns/36x.example.com/」のルートディレクトリ内で、下記を入力してymlを編集します。
「vim config/OpenPNE.yml」
- 基本設定の画面が開いたら、下記のように訂正します。
base_url:「http://36x.example.com」
mail_domain:「36x.example.com」
- 編集の仕方
「i」で編集開始します。 「Esc」で編集終了します。 「:w」で上書き保存します。 「:q」で画面閉じます。
インストール
5.インストール作業
「cd sns/36x.example.com/」のルートディレクトリ内で、下記を入力してインストールします。
「./symfony openpne:install」
入力事項
The DBMS : mysql
The Database Username : root
The Database Password : 未入力
The Database Hostname : localhost
The Database Port Number : 未入力
The Database Name : 36x.example.com
The Database Socket : 未入力
最後に「Y」を入力します。
途中で入力を間違えた場合、「Ctrl+C」を入力して再度「./symfony openpne:install」を入力してやり直します。