「OpenPNE3ノウハウ:よくある失敗」の版間の差分
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#: ProjectConfiguration.class.php.sampleは'''sample'''となっていますが消すと誤動作を起こします。消さないようにしましょう。openpne.yml.sampleも同様です。 | #: ProjectConfiguration.class.php.sampleは'''sample'''となっていますが消すと誤動作を起こします。消さないようにしましょう。openpne.yml.sampleも同様です。 | ||
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#: [[コマンドリファレンス:openpne:install|openpne:install]]コマンドはデータベースを削除します。コマンド実行前に'''''必ず'''''バックアップを取りましょう。 | #: [[コマンドリファレンス:openpne:install|openpne:install]]コマンドはデータベースを削除します。コマンド実行前に'''''必ず'''''バックアップを取りましょう。(OpenPNE3.8以降、--non-recreate-dbオプションをつけることでデータベース削除を回避できます) | ||
# OpenPNEのインストール後にパスを変えると動かなくなる | # OpenPNEのインストール後にパスを変えると動かなくなる | ||
#: キャッシュが使われて、既に存在しないディレクトリを通るパスを参照しようとして失敗するのが原因です。OpenPNEディレクトリ以下のcache/の下のファイルを全て削除(rm -rf cache/*)して、再度実行して下さい。 | #: キャッシュが使われて、既に存在しないディレクトリを通るパスを参照しようとして失敗するのが原因です。OpenPNEディレクトリ以下のcache/の下のファイルを全て削除(rm -rf cache/*)して、再度実行して下さい。 |
2012年4月24日 (火) 19:40時点における版
タイトル
よくある失敗
内容
- 初心者がつまづく良くある失敗を集めてみました。
- ProjectConfiguration.class.php.sampleを消してしまう
- ProjectConfiguration.class.php.sampleはsampleとなっていますが消すと誤動作を起こします。消さないようにしましょう。openpne.yml.sampleも同様です。
- データベースが消える
- openpne:installコマンドはデータベースを削除します。コマンド実行前に必ずバックアップを取りましょう。(OpenPNE3.8以降、--non-recreate-dbオプションをつけることでデータベース削除を回避できます)
- OpenPNEのインストール後にパスを変えると動かなくなる
- キャッシュが使われて、既に存在しないディレクトリを通るパスを参照しようとして失敗するのが原因です。OpenPNEディレクトリ以下のcache/の下のファイルを全て削除(rm -rf cache/*)して、再度実行して下さい。
- 2回目以降の再インストールで失敗する
- レンタルサーバなどでデータベースが削除出来ない権限の時、1回目のインストールは成功しますが、2回目以降に失敗します。一旦全てのテーブルを削除してもう一度インストールを実行して下さい。