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OpenPNE3ノウハウ:メンテナンス表示・真っ白な画面が出た時の対処法

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タイトル[編集]

メンテナンス表示・真っ白な画面が出た時の対処法

内容[編集]

OpenPNE3のSNSでメンテナンス表示や真っ白な画面が出た場合、PHPエラー(エラーの原因はバグ・設定の間違い・環境の不足・設定のキャッシュが古い・migrateしてない等様々)が起きています。

OpenPNE2と異なり、OpenPNE3(symfony)ではエラーメッセージを一般のSNS会員や悪意のあるユーザーに見せないために、メンテナンス表示や真っ白な画面を出します。(詳細なエラー内容はdevモードを使わないと見えないようになっています)


devモード(開発モード):運営者向けに詳細なエラーメッセージや実行内容のログ、現在の設定内容などが表示されるモード。開発段階で頻繁に設定ファイルを修正することを想定して、設定はキャッシュからではなく最新の設定ファイルから読み込まれます。

prodモード(運用モード):公開サイト向けにエラー時はメンテナンス表示が表示されるモード。一般ユーザー向け処理を高速化するため、設定ファイルはキャッシュされます。

修正すべき内容がわからなければGoogleで検索したり公式SNSで質問して適切な答えを貰ったりすることもできませんので、メンテナンス表示や真っ白画面が出た時は是非devモードで同じ画面を見てみて、エラー内容を知るのは大事なことです。


devモードでSNSを見るには、アクセスするURLを下記のように変更します。

PC向け画面の場合 http://(SNSのURL)/pc_frontend_dev.php

モバイル向け画面の場合 http://(SNSのURL)/mobile_frontend_dev.php


devモードにしてみた時に

A)エラーメッセージが見えた →表示されたPHPエラー内容に応じて環境・設定・ソースコードを修正してください。(もし表示されたエラーの意味や必要な修正方法がわからなければ公式SNS等で質問してみましょう。)

B)同じ画面がdevモードでは正常に見えた →設定のキャッシュが古い可能性があります。コマンドでsymfony ccを実行するか、管理画面(pc_backend)からSNS設定>キャッシュの削除より設定のキャッシュを削除してください。

記事URL[編集]

symfonyのdev環境とprod環境

A Gentle Introduction to symfony > 第5章 - symfony を設定する > 環境

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